ネタバレです。




映画は見に行けないし、本を買ってまで読むのは嫌だったので、(買うんじゃなかった!と叫びそうな気がしたので。)テレビドラマのをやっと見ました。
結論。
もう無理だわ、私には。
ただの自己満足の話じゃん。
登場人物じゃなくて、作者の。
何が「愛なんだよ!」な訳?
で、どうして他の登場人物まで感動しちゃって、変わってる訳?
一番納得行かなかったのは、被害者の娘の書き方。
不倫の果てに、その相手に殺された母親に対して、「お母さんを悪く言う人は嫌い。」なんて言える良く出来すぎた娘なんているのか?
悪いけど、この母親は娘の事すら捨ててるんだよ?
自分の事しか考えてなかったんだよ?
違う、という意見の方、私にはそうとしか思えませんでした。

あーあー。
「飾り火」は好きだったのになあ。
でも、これもドラマからで、原作読んだらあまりの違いに愕然としたけど。
例の「失楽園」は新聞掲載時に偶然知って、毎日会社に行くのが楽しみなくらいだったのに。
でも、これもテレビドラマ見て、「いーかげんにしやがれ」と怒り狂ったっけ。

もう、私には渡辺○一御大には付いていけません。
「鈍感力」なんて本を出しているくらいだから、周りの意見にも鈍感になったのでは?
って言いたくなったよ。

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