化しておりますが、最近今更というかやっと「相棒」を色々見ております。
といってもテレビでの再放送を見ているだけですが。
うちの父も昔から見ていると母が言っていたので、見たかったのですが、なかなか見られないうちにこんなに人気に!

で、やっと最初の頃からのを見てますが、いやあ面白い!!

すっかり右京さん萌えです♪
テレビドラマです。

いやあもう、泣けた泣けた。
私が書くレビューは批判ばっかりかと思われてるかもしれませんが、そんな事はないです。
正直に書いていたら、ああなるんです…。

ですが、これは久々に感動した!って思えました。

私は昔から刹那主義で、いつ死んでもいい、という心構えで生きていた性質だけど、今は出来ればあと20年は死にたくないなあ。
末っ子が成人するまでは。

あと4ヶ月の命、と言われたら、今の自分はどうするかな、と考えながらと、お役所の体質を見ていたら気がついたら一気に見終わってました。

松本幸四郎、凄い!
あと、大杉連とのツーショットは凄い!
と違う方向で感動もしてましたけど。

ただ、読めたけど、ラストは悲しいというか、救いようがないのね。

ユースケ君、君はこの後どうするのかい?

あと、原作はどうだったかだけど、深キョンのラストはちょっとなあ。
あそこまでとどめ刺さなくてもなあ、と凄くやるせない気持ちで終わっちゃったな。

「天国と地獄」はどうも…だったけど、こっちは文句なし。
見る価値あり!
一気に2話見ましたが。
原作未読なのでえらそうに言えませんが。

わかんねー!

いいか?そんなにこの話、っていいか?

芹沢の女のお梅が亭主とその女房を殺したところで、どんびきしましたよ、わたしゃ。

他のキャラにもぜんっぜん感情移入出来ないし。

私にとっては最低な話でした。

女性人の着物はキレイだったね。

それくらい。
ネタバレです。




映画は見に行けないし、本を買ってまで読むのは嫌だったので、(買うんじゃなかった!と叫びそうな気がしたので。)テレビドラマのをやっと見ました。
結論。
もう無理だわ、私には。
ただの自己満足の話じゃん。
登場人物じゃなくて、作者の。
何が「愛なんだよ!」な訳?
で、どうして他の登場人物まで感動しちゃって、変わってる訳?
一番納得行かなかったのは、被害者の娘の書き方。
不倫の果てに、その相手に殺された母親に対して、「お母さんを悪く言う人は嫌い。」なんて言える良く出来すぎた娘なんているのか?
悪いけど、この母親は娘の事すら捨ててるんだよ?
自分の事しか考えてなかったんだよ?
違う、という意見の方、私にはそうとしか思えませんでした。

あーあー。
「飾り火」は好きだったのになあ。
でも、これもドラマからで、原作読んだらあまりの違いに愕然としたけど。
例の「失楽園」は新聞掲載時に偶然知って、毎日会社に行くのが楽しみなくらいだったのに。
でも、これもテレビドラマ見て、「いーかげんにしやがれ」と怒り狂ったっけ。

もう、私には渡辺○一御大には付いていけません。
「鈍感力」なんて本を出しているくらいだから、周りの意見にも鈍感になったのでは?
って言いたくなったよ。
なんだ、このタイトルは、状態ですが、単にドラマと映画です。
どっちもテレビで見ただけですが。
まるちゃんは前回のを見逃したので、今回はぜひ見てみようと思っていて。
いやあ、キャラがみんなそっくり!
受けたのはみぎわさん。
ここまでそっくりな子をよく見つけたな、って感じ。
花輪くんが随分カッコいいのには驚いた。
野口さんがこれまたイメージばっちり。
ストーリーは前半のは知っている話だったと思うけど、後半のは書き下ろし?(そういうのか?)
それなりにおもしろかったな。
それよりも泣かされたよ。
まさかまるちゃんの話で泣けるとは思わなかった。
自分が親になったからだろうなあ。
テレビアニメで見た時はなんとも思わなかったもん。
そのシーンはまるちゃんが一つ嘘をついたら幾つも幾つも嘘を重ねる羽目になって、それが見つかったときのお母さんとのやりとり。
自分だったらどうするかなー、なんて親目線で見ている自分がいて驚いたわ。

「妖怪大戦争」もまあまあそれなりにおもしろかった。
特殊メイクが一番凄かった。
でも、どうもそれだけって感じ。
神木くんはかわいかったけど。
豊川さんも昔から好きでいい感じだったけど。
なんかどーも、いまいち。
特にラストは何?
あの小豆の意味は?
一つ思ったのは、これからは物を捨てるときはちゃんと感謝しよう、そして物を買うときはもっとしっかり吟味しよう、って事かな。
話題になっている(らしい)「火垂るの墓」を見ましたですよ。
3時間だから、結局は二日に分けることになりましたが。
で、ですね。
「死んだら負け」ってなんだよ、「負け」って!
松嶋奈々子演じる、主役二人を見殺しにした(と言っても絶対間違いじゃない。)叔母の言葉だけどさ。
元の話を一応知ってるから、松嶋奈々子が演じるこのおばさんが嫌な人なのは分かってたけど。
話を見て、まあこの叔母がやってきたことも分からないでもないんだけど。
自分達が生きていくのが精一杯だから、他人の子供まで面倒見てられない、というのは分からないでもないよ。
現在とは比べ物にならないくらいのご時世だから、本当に食料なんてないって事も。
自分の夫が戦死した時、海軍大佐の子供の清太が言った言葉が許せなかったって事も。
逆に清太と節子が同じように一般人の子供だったらそんな風に追い出すことも無かったかな、とちょっと思ったけど。
アニメに清太と節子の家の事情って出てたかな?
なかったとしたらオリジナル?
この実写版は叔母の久子が主役みたいな事になっていたのは知ってたけどさー。
アニメは清太が意地張らなかったら助かったんじゃないかなあ、助からないまでも、もう少し希望がもてたんじゃないかな、と思えたけど、ドラマははっきり言って家を出なくても助からなかったんじゃないかとさえ思うよ。
清太が盗みをやらかして、警察に来た時に他の大人たちが「叔母さんのところに意地を張らないで帰ったほうがいい」って言ってたけど、あの叔母さん、清太と節子には絶対、まともなもの食べさせなかったと思えるもんね。
いや、はっきりそう言っていたし。
じゃ、どうしたら助かったんだよ、教えてくれよ。
とテレビに突っ込んだわよ、マジで。

それに、戦時中なのに、身ぎれい過ぎ。
もっと疲れた感や、着ている物だって、薄汚れていてもおかしくないはず。
井上真央が着ているシャツなんて、いっつもアイロンあてたてだし。
清太と節子はどんどん薄汚れて痩せていったけど。

ドロップをくれたのは久子叔母で、最初はちゃんと二人の母親の夏川結衣とも「何があっても助け合いましょう。」なんて言っていたのに、あの豹変ぶりは、「戦争が全てを変えた。」と言いたいのか?
いや、確かに途中までは「自分だったらどうする?自分だったら」と自問自答しまくってたけど、最後の「死んだら負けよ!」の一言で全て吹っ飛びましたよ。
負けってなんだよ、じゃあ、あの二人の兄妹は負けたのか?
負けたとしたら何に負けたんだ?
戦争か?
違うだろ。
アニメで言うと最後のシーン(最初かな)になる、清太が死んだ事を知った久子とその娘の会話で、なんだけど、せめてそこは「死んだら終わり」くらいにしておいて欲しかった。

はっきり言って、アニメの方が良かったよなあ〜〜〜〜〜。
実写をやるなら、アニメの通りの話にして欲しかったなあ。
でも、泣けたけど。
ただし、節子が死んで清太がおぶって荼毘にふすまでのところと、エンディングで。
「生まれ来る子供達のために」は元々大好きな曲だし、そこで子供たちのアップですか...。
「泣け」と言われてる気分ですよ、私には(まだ赤十字館を引きずっているらしい。)

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